予防・飼育・しつけ

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病気予防について

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ペットを病気から守るために、定期的な予防を行いましょう。
病気の中には、ワクチン、専用の薬で予防できるものがあります。予防を続けることで、ペットを感染症から守ることができ、感染の拡大も予防できます。
また、適切な食事・運動は様々な病気から身を守ります。さらに環境を整えることは、関節・寄生虫の予防になり、ペットと人の生活に大切です。
当院が接種しております各種ワクチンは、すべて国家検定をうけて安全性と有効性が確かめられた、極めて品種の高いものです。しかしながら、下記に示す長所と短所を有しておりますので、接種を受ける前に下記各項目をよく読み、不安や疑問があれば充分ご相談の上、接種を受けるか受けないかをお決めください。


長所

  • 接種をうけた約85%の犬や猫に充分な免疫ができます。
  • 正しく接種をうければ約6ヶ月間、ワクチンの種類によっては1年間予防効果があります。

短所

  • アレルギー体質の犬や猫では、接種後、唇やまぶたにむくみやかゆみが出たり、痙攣のショックをおこすことがあります。
  • 上記のようなアレルギー反応を起こした犬や猫に再接種すると、ショック死することがあります。
  • 約1万頭に1頭の割合でショック死する場合があります。
  • 約5kgの犬や猫は体質により免疫が得られない場合があります。
  • 生後50日以内の仔犬や仔猫は母親からゆずりうけた免疫があり、ワクチン接種をしてもすでにある免疫がワクチンの効果を妨げますので、接種しても免疫ができない場合があります。
  • 健康状態が良くないと接種できません。

狂犬病予防注射

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狂犬病は、犬だけでなく咬まれた人にも感染する動物由来感染症(人獣共通感染症)です。感染するとほぼ100% 死亡します。発生を防ぐため、毎年の予防接種が法律で義務づけられています。

一回目の予防注射を受けると、同時に登録されます。終身登録制ですので、あとは毎年一回、予防注射だけ受けてください。子犬は生後90日から受けられます。登録された方は、翌年から市より狂犬病予防注射のお知らせがあります。(お住まいの市内の動物病院で受けられる方が手続きが簡単です)


混合ワクチン

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子犬・子猫の場合、お母さんからもらった移行抗体が無くなる生後2ヶ月令から注射を受けましょう。生後4~5ヶ月令までに2~3回注射を受けることによって抗体をしっかり作りましょう。その後の追加接種は1年に1回です。
当院ではジステンパー・パルボ・伝染症肝炎・レプトスピラなどに対応した8種混合ワクチンを推奨しています。


ジステンパー

急性熱性のウイルス性疾患で、呼吸器、消化器、神経系などを冒す死亡率の高い病気です。3~6ヶ月の仔犬に多く見られ、空気感染のほか発病した犬の分泌物などを介して感染します。
ワクチン未接種の仔犬が鼻水をたらしたり、目のまわりが目ヤニでショボショボしたり、熱っぽいなどの症状を見せたら要注意です。

バルボ

感染症で、発病すると数日で死に至る恐ろしい病気です。
激しい嘔吐や重度の下痢といった症状が見られます。

犬感染性肝炎

ウイルスによって起こる肝炎です。発症した犬の尿を媒介として他犬に伝染します。
他犬のオシッコをかぐ仕草をしていたら気をつけましょう。食欲不振や黄疸などの症状が見られます。

レストピラ

ネズミの尿から伝染する病原菌の感染によって起こる伝染病です。
食欲不振や黄疸などの症状が見られるほか、身体に点状や球状の出血を起こすこともあります。人間にも感染する可能性があります。


犬フィラリア症(犬糸状虫)

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蚊から感染し、心臓に寄生します。(犬・フェレット・猫)
蚊が飛び始める春から初冬まで、毎月一回予防薬を投与することで感染を防ぎましょう。
猫にも予防薬があります。予防薬は、飲み薬、注射、皮ふに滴下するスポットタイプがあります。予防薬をペットの性格に合わせて選べます。(一般のお店では販売されていません)
当院では、回虫・鈎虫・鞭虫・寄生虫も一緒に予防できるシルベマイシンA錠を推奨しております。
年1回の注射での予防も行っております。どちらで予防を行なうかご相談ください。


ノミ・ダニの外部寄生虫

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動物の血液を吸って栄養源としています。
動物病院専用で取り扱っている駆除薬は、安全性の高い駆除薬で、簡単に予防にも使えます。
アウトドアなど計画される時は、必ずノミ・ダニ予防をしましょう。
※ノミ・ダニは、シャンプーでは落ちません。
※ノミを予防することは、猫ひっかき病の予防にもつながります。


腸内寄生虫

糞便検査で簡単に見つけることができます。
子犬・子猫の初回検便は無料で行っています。


去勢手術のすすめ

避妊の意味も大きいですが、健康面でも睾丸腫瘍にかかる可能性が完全になくなり、前立腺の肥大や肛門周囲の腫瘍などの発生率が大きく下がるという利点があります。
また、性格や行動面でも攻撃性が低下して穏やかな性格になり、しつけがしやすくなります。特に決まった手術時期はありませんが、健康面からもできるだけ早めの手術を推奨します。性成熟に達する前に去勢すれば、性的衝動は発達しません。


不妊手術のすすめ

望まれない妊娠を防ぐことは大切なことです。
また、不妊手術により卵巣腫瘍や子宮蓄膿症などの卵巣・子宮を基盤とする疾患を完全に予防できますので、健康を守る上でも意味があります。
不妊手術は生後6~7ヶ月頃に行うと、乳腺腫瘍の予防にもつながります。


ワンちゃんのための
年間予防スケジュール&健康管理基準

ph:犬ワクチネーション

生後日数 健康管理基準
25日目 検便・駆虫
30日目 離乳開始→55日頃までに終わらせる
40日目 検便・離乳及び歯の咬合の検査
42日〜70日目 第1回8種混合ワクチンの接種
(ジステンパー、パルボ、レプトスピラ、犬伝染性肝炎他)
72日〜100日目 第2回8種混合ワクチンの接種
102日〜130日目 第3回8種混合ワクチンの接種(以降毎年1回追加摂取)
5ヶ月目 検便
6・7・10ヶ月目 不妊・去勢手術ができる
7才〜12才 年1回の精密検査を受ける
13才以上 年2回の精密検査を受ける
食餌 犬の栄養学に基づいたドッグフードが最適
ノミ・ダニ ノミ取り首輪、フロントライン等の滴下でノミ・ダニ対策(瓜実条虫はノミから感染)
フィラリア予防 毎年予防策を4月頃から1月頃まで服用

ネコちゃんのための
年間予防スケジュール&健康管理基準

ph:猫ワクチネーション

生後日数 健康管理基準
25日目 検便・駆虫
30日目 離乳食→55日目までに終わらせる
40日目 検便・離乳及び咬合の検査
45日〜70日目 第1回猫3種、5種混合、猫白血病
(猫パルボ、ウイルス性鼻炎気管炎、カリシウイルス、白血病、クラミジア感染症、エイズ等)
80日〜100日目 第2回猫3種、5種混合・猫白血病
110日〜130日目 第3回猫3種、5種混合・猫白血病(以降毎年1回追加摂取)
5ヶ月目 検便
6・7・10ヶ月目 不妊・去勢手術ができる
7才〜12才 年1回の精密検査を受ける
13才以上 年2回の精密検査を受ける
食餌 猫の栄養学に基づいたキャットフードが最適
ノミ・ダニ 首輪、フロントライン等の滴下で対策

※上記は当院がおすすめするワクチネーションです。


飼育について

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飼育についてご相談に応じます。
事前に飼う予定の動物の性質や、必要になる生活環境などを勉強しましょう。


しつけについて

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飼い主様とワンちゃんが一生良きパートナーとして、かけがえのない時間を過ごせるしつけを始めましょう。
しつけをすることは安全で快適な生活を送る手助けとなり、周りのワンちゃんとのトラブル・マナー等、心配する必要がありません。
お悩みのことがあれば随時当院ではご相談に応じます。お気軽にお問い合わせください。

また当院と連携している、しつけ専門のクリニック「ハッピーアニマルクリニック」もご紹介しています。


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